子育てに疲れたと感じたら|解消法や相談窓口
子育てをしていると、日々の忙しさや子どもの成長に合わせた対応で、疲れが溜まることがあります。
「毎日が同じことの繰り返しで息が詰まりそう」
「自分の時間が全く取れない」
そんな悩みを抱えている方も少なくないでしょう。
やるべきことが多くあり、思い通りに進まないことも沢山ありますよね。
しかし、無理をして抱え込むことは心身に負担をかけるだけです。
今回は、子育てに疲れたと感じた時に試したい解消法を8つ紹介します。
少しでも心が軽くなる手助けとなれば幸いです。

今すぐ試したい8つの解消法
子育てに疲れたと感じた時、少しでも心身をリフレッシュするために試したい解消法を8つご紹介します。
今すぐ実践できる方法ばかりですので、ぜひ取り入れてみてください。
休息をとる
子育ては本来楽しいもの。
しかし、休むことなく続けると疲れがたまりやすいです。
母親としての役割を一時的に休むことで、気持ちがリフレッシュでき、ストレスを軽減できます。
子育ては赤ちゃんが生まれてから、休みなくずっと続くもの。
そのため、パパからの協力を得て、たまにはママがホッと一息つける時間を作ってもらいましょう。
例えば、パパが子どもを見たり、家事を代わったりして、ママがショッピングや美容院に行く時間を作るのも良い方法です。
また、小旅行に出かけて家事を休ませるのも、リフレッシュになります。
家事・育児の負担を減らす
毎日の家事が負担になっているなら、無理せず手を抜くことも大切です。
例えば、料理が大変なら出前やスーパーの宅配を活用したり、家事代行を週に1回でも取り入れると負担が軽くなるでしょう。
掃除も「今日はやらない」と決める日があっても大丈夫。
育児は休めませんが、家事は少し手を抜いても問題ありません。
疲れたときは無理をせず、負担を減らす工夫をしてみてください。
周囲に頼る
子育ては一人で頑張るものではありません。
誰かに頼る勇気を持ちましょう。
夫や家族に具体的にお願いすることで、協力を得やすくなります。
「おむつ替えをお願い」「ご飯を作る間、子どもを見ていて」など、シンプルに伝えるだけでも十分です。
また、自治体のファミリーサポートや一時保育を利用すれば、一人の時間を確保できます。
ママ友や支援センターで悩みを相談するだけでも気持ちが軽くなるでしょう。
完璧主義をやめる
子育てに疲れたと感じる人の多くが完璧を求めています。
しかし、育児や家事を「完璧にこなさなければ」と頑張りすぎると、知らず知らずのうちにストレスがたまってしまいます。
子どもが思い通りにならないのは当たり前。
例えば、野菜を食べないからといってすぐに栄養が偏るわけではありませんし、幼稚園や保育園に通えば自然と学ぶこともあります。
部屋が散らかるのも、小さいうちは仕方がないこと。
無理に完璧を目指さず、少し肩の力を抜いてみると心が楽になりますよ。
趣味や好きなことをする
育児や家事に追われる日々の中でも、自分の時間を持つことはとても大切です。
趣味や好きなことに没頭することで、リフレッシュし、心身のバランスを取ることができます。
例えば、夜の寝かしつけ後にお気に入りの本を読んだり、映画を観ることでリラックスできます。
忙しい日々の中で少しだけでも、自分の時間を確保することが、育児や家事のエネルギー源になります。
自分の時間を大切にして、心のゆとりを作りましょう。
体を動かす
育児の合間に軽く体を動かすことで、気分転換することができます。特に有酸素運動は副交感神経を優位にし、ストレス軽減に役立つとされています。
まとまった運動時間を取るのが難しくても、スクワットや軽いストレッチなどを取り入れるだけでも血流が促進され、リフレッシュできるでしょう。
例えば、スロースクワットやハーフスクワットは負担が少なく、育児中でも取り組みやすい運動です。無理のない範囲で、日常に取り入れてみてください。
食生活を見直す
育児や家事で疲れたときに甘いものを食べたくなりますが、血糖値の急激な変動でその後にだるさや眠気が襲いやすいです。疲れたときは、むしろタンパク質を摂取することが効果的です。
必須アミノ酸「バリン」「ロイシン」「イソロイシン」が含まれる食材(レバー、マグロ、鶏むね肉、ヨーグルトなど)は、筋肉の合成を助け、疲労回復にもつながります。忙しい時は、おやつで簡単にタンパク質を補うのもおすすめです。
チーズや小魚、豆乳などで手軽に栄養を摂りましょう。
また、やる気が出ないときも、タンパク質不足が原因かもしれません。
食生活を見直して、心身ともに健康を保つことが、子育ての疲れを軽減する助けになります。
専門機関に相談する
子育ての悩みが解消できない場合、専門機関のサポートを受けるのも効果的です。
以下のようなサービスを活用できます。
1.自治体の子育て支援センター各地域に設置された支援センターでは、専門スタッフによる相談サービスを提供しています。 2.電話相談サービス子育てに関する悩みを気軽に相談できるホットラインやダイヤルがあります。地域ごとに異なるサービスがありますので、調べて利用してみましょう。 3.カウンセリングサービス地域の福祉施設や保健所、民間のカウンセリングルームで、専門のカウンセラーに相談できます。 4.オンライン相談サービス子育てに関する専門家とインターネットを通じて相談できるサービスも増えています。自宅で気軽に利用できるのがメリットです。 |
子育てに疲れたと感じたときには、1人で悩まず、これらの専門機関を利用して負担を軽減しましょう。
子育ての疲れを軽減するために
子育ては幸せな瞬間をたくさん生み出しますが、その一方で疲れを感じることも少なくありません。
子どもが小さいうちは特に、夜泣きや育児の負担が続き、疲れがたまりやすくなります。
この疲れを軽減するためには、意識的に休養を取ったり、サポートをお願いしたりすることが大切です。

疲れは誰にでもあること、疲れやすい時期
子育て中の疲れは、どんなに頑張っても誰にでもあることです。
Simpleが行った調査では、「つらい・キツイと思う」と答えた人の割合が14.0%で、さらに「つらい・キツイと思うことのほうが多い」と答えた人を加えると、約4割が子育てをつらいと感じているという結果が出ています。
特に、子どもが成長するにつれて、育児の負担が変化し、疲れやすくなる時期が訪れます。
このような時期は多くの親が経験するものであり、決してあなただけが感じているものではありません。
だからこそ、1人で抱え込まず、周囲の助けを借りることが大切です。
家族や友人に頼ったり、行政や民間のサポートを活用することで、心と体の負担を軽くすることができます。育児は決して1人で頑張るものではありません。
時には手を抜いたり、頼れる人に甘えることも、子どもと向き合ううえで必要なことです。
参考:https://news.mynavi.jp/article/20231217-2840793/
疲れを放置するリスク
子育て中は、自分の体調を後回しにしがちです。
「今は余裕がない」「休めば大丈夫」と感じていても、これが続くと、育児ノイローゼやうつ状態など、心身に深刻な影響を与える恐れがあります。
育児ノイローゼは、過度なストレスや疲労が原因で、極度の不安や無力感を感じるもの。早期の対処が、心身の健康を守るために重要です。
・子どもがかわいいと思えなくなる
育児ノイローゼの影響で、子どもに対する感情が変化することがあります。
以前は可愛くてたまらなかったはずの子どもが、今はイライラの原因となり、接するのが億劫に感じることも。
些細なことで腹が立ったり、子どもの言動が気に障ったりすることが増えます。
さらに、子どもと目を合わせたくなくなったり、話しかけられても無視してしまうことがあるかもしれません。
このような感情の変化を感じた場合は、自分の心を大切にし、無理をせず早めに周囲のサポートを求めるようにしましょう。
・些細なことでイライラする
イライラしやすくなるのも子育て疲れを感じている方によくある症状です。
子どもの鳴き声はもちろん、テレビの音や友人からのちょっとした連絡にも敏感になり、あらゆることに神経が過敏になります。
無理に抑え込むと、自己嫌悪感に陥ってしまったり、周囲にイライラが伝染したりと悪循環につながります。
そのため、爆発してしまう前に対処することが大切です。
・眠れなくなる
子育て疲れが原因で、寝ても元気が出ず、夜中に目が覚めることがあります。
赤ちゃんの泣き声の幻聴が聞こえることもあり、睡眠不足が続くと心身の負担が増し、日常生活に支障をきたすこともあります。
睡眠環境を整え、リラックスできる時間を作ることが重要です。
パートナーと協力して休む時間を確保し、育児の負担を分担しましょう。もし改善しない場合は、専門家に相談してみるのも1つの手です。
・無気力になる
やらなければいけない家事やいつもは楽しいと感じていた趣味に対しても興味を失い、外出すら億劫になることもあります。
すべてが嫌になってしまい、生活に必要な買い出しやちょっとした外出が出来なくなる人。
育児に対する不安や自己否定感が強くなり、楽しさを感じることが少なく、日々が憂鬱に感じられる場合、それは心の病気の兆候かもしれません。
些細なことで怒るようになったり、子どもに対する気持ちに変化が生まれたり、無気力になったりと症状はさまざまです。
深刻な状態になる前に、相談できる相談窓口や周囲の人へ悩みを打ち明けてみましょう。
心が少しでも軽くなるはずです。
子育てを楽しんでいる人の体験談
子育てをしていると、「子育てに疲れた」と感じる瞬間が多くあります。
毎日の育児に追われ、心身共に疲労が溜まってしまうことは、決して珍しいことではありません。
しかし、その中でも子どもとの絆や成長を感じる瞬間に、再び元気をもらえることもあります。
子育ての疲れをどう乗り越えているのか、実際に楽しんでいる方々の体験談を通じて、少しでもヒントを得てみてください。

かけがえのない宝物、周囲のサポート
子育てに疲れた時、ある先輩ママにこう言われました。
「完璧主義は捨てて、人に頼ることを意識して。」
その言葉を受けて、少しずつ自分の気持ちに余裕ができた気がします。
特に子どもが成長して自立し始めた時、育児が少し楽になったことを実感しました。
今では、あの辛かった日々を思い返すと、子どもたちを愛せる自分がいることに感謝しています。
参考:https://mama.smt.docomo.ne.jp/conobie/article/2749
完璧じゃなくてOK!
完璧を目指さないことの大切さに気づいた瞬間、私は自分自身を少し解放できた気がします。
子育てや家事では、何でも完璧にやらなければならないというプレッシャーに押しつぶされそうでしたが、今ではできたことに目を向けるようにしています。
「あれができなかった」「これもできなかった」と考えるのではなく、「これができた」と自分を褒めるようになり、心の余裕が生まれました。
また、今ではのんびりする時間を持つことも大切だと気づき、無理せず、笑顔で過ごすことが一番だと思えるようになっています。
参考:https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/44188fec93122ad48fdf15852f9e0d8979a1c934
まとめ
子育てに疲れたと感じることは、誰にでもあることです。毎日の忙しさの中で、自分の時間が取れず、心身が消耗してしまうことがあります。そんな時こそ、少しの休息や家事・育児の分担、周囲のサポートを受けることが大切です。完璧を目指さず、自分のペースで少しずつリフレッシュし、心に余裕を持ちましょう。無理せず、自分を大切にすることで、子育てがもっと楽になりますよ。