幼児から小学生に根強い人気の習い事、書道教室。押さえておきたい書道と習字の違い。

書道と習字の違い。教室の選び方

お手本通りに習う習字

習字は書写とも言い、お手本を書き写すことが基本です。習字に通うことで、正しい持ち方と背筋の伸びた姿勢で整った字が書けるようになります。癖のない幼児期からお手本をまねる習字を習うことで、書き方の基本が身につきます。

現在でも小中学校の教科として取り入れられ、ほとんどの子が習字を経験します。また、硬筆の習字がお正月の宿題に出されることもあります。そういった時に、普段から習字を習っている子は基礎のしっかりした字が書けます。

 

個性を伸ばす書道

書写とは違い、表現として字を扱うのが書道です。芸術の分野に入り、教室によって段位もとれます。高名な書道家が教室を開いているケースも見られ、弟子入りする文化もあります。

子どものころの書道では、基本を大切に正しい書き方を重視します。それだけでなく、個性を伸ばす声掛けや、美的センスを磨く指導が受けられます。教室によっては幼児の部から書道展への出品も可能です。幼いころから書道で文字に対する芸術センスを磨いておくことで、成長してから広く認められる書が書けるようになります。

学校では小中学校が書写および習字で、高校以上で書道が習えます。高校生の書道パフォーマンスはテレビドラマや映画になり最近注目されました。アーティスティックな表現を求めれば、習字ではなく書道が良いでしょう。

教えるのがうまい教室選び

書道や習字の教室は週に2回以上開かれていることも多く、コストパフォーマンスの良いことでも人気です。月謝にすると2000円から3000円で済むため、他の習い事と掛け持ちで通わせる家庭もあります。

持ち帰りの宿題もないため、ストレスの少ない習い事として選ばれるのですが、反復するお稽古にマンネリ化する子もいます。展覧会に出る、段や級の試験を受けるといったモチベーションを用意していることも教室選びには重要です。

書道でも習字でも、子どもにとって大切なのは良い指導者に出会うことです。厳しいだけでは長続きせず、せっかくのきれいな字も身に付ません。正しい字を書くには約束ごとを覚えるための反復が必要です。長続きできる相性の良い先生を見つけましょう。

≪プロフィール≫

sophia
上智大学・イギリス留学を経て、現在、英語教師・英語学習関係のライター業に携わっている。一児の母。幼少から、クラシック音楽に触れ、ピアノやパイプオルガンの演奏経験あり。

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